フォワグラV.C.C焼きバッハコーヒー粗挽き仕上げ
ブルーベリーのスパイスマリネと針生姜のハーモニー、
フレッシュミントのエキューム、クレム・ド・カシスとスーズを
アンビべした創業150年木村家本店人形焼と共に
Foie gras poêlé au V.C.C. aux grains de café concassés du «Café Bach »,
confiture de myrtille fraîches, Ningyoyaki de « Kimuraya Honten »
imbibé de Suze et Crème de Cassis
フォワグラV.C.C焼きバッハコーヒー粗挽き仕上げ
    ブルーベリーのスパイスマリネと針生姜のハーモニー、フレッシュミントのエキューム、クレム・ド・カシスとスーズをアンビべした創業150年木村家本店人形焼と共に

4人前4人前

下記の各手順に記載

手順動画説明はこちらから

人形 横に半割にして、断面を下にしてバットに並べる。スーズ2に対してクレームドカシス1、塩、エピス・ド・パンデピスマリネする。

ミントのエキューム

  1. 揉んだミントを低脂肪乳、塩、トレハロースの中に加え、火にかけて沸騰直前まで温め、ラップをかけて10分アンフュゼする。ミントを押しながら漉して、生クリームを加える。レシチンを加えてバーミックスにかける。

材料

ミント
15g
低脂肪乳
200g
生クリーム
40g
1g
トレハロース
1%
レシチン
QS

鴨のコンソメのジュレ

  1. 400gの鴨のコンソメを半量の200gに煮詰める。マデラ酒、みりんを加え、アルコールを飛ばす。
  2. 計量して1%のアガーを加えてよく混ぜ、シノワで濾してから、半球体のシリコン型に流して固める。

材料

鴨のコンソメ
400g
マデラ酒
20g
みりん
20g
QS

ブルーベリーのコンフィチュール

  1. テフロンのフライパンに蜂蜜を入れて火にかける。キャラメル色になれはばブルーべリーを加え、塩、トレハロースで調味する。汁気がなくなって煮詰まってきたところてでシャルトリューズを加え、さらに煮詰める。レモン汁で調味して、フードプロセッサーにかけてから冷ます。

材料

ブルーべリー
250g
塩、トレハロース
QS
蜂蜜
100g
シャルトリューズ
20g
レモン汁
1c/s

ブルーベリーのマリネ

  1. 形や大きさの揃っているものを選び、半割にしてからボールにいれておく。
  2. 塩、トレハロース、エストラゴンの微塵切り、1c/s 蜂蜜、1c/sシャルトリューズ、1c/sクレームドカシスでマリネする。

フィニション

生姜の千切り
スぺアミント
バッハコーヒー
エピス・ド・パンデピス

渡辺 雄一郎シェフ プロフィールナベノイムズ エグゼクティブシェフ

渡辺 雄一郎シェフ
1967年
千葉県出身
辻調理師専門学校卒業
同校フランス校卒業
1989年
東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」に勤務
1991年
渡仏 フランスの1ツ星レストラン【ラ・テラス(シェ・アントナン)】にて魚料理部門シェフを勤める。
1993年
ポールボキューズトーキョーの部門シェフ
1994年
タイユバン・ロブション開業時に部門シェフ
1996年
スー・シェフに就任
1998年より
タイユバン・ロブション カフェフランセシェフに就任
2000年
渡仏 南フランス ヴァンスのジャック マクシマン
2004年
モナコのジョエル ロブションモンテカルロにて研修
2004年 12月
シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」エグゼクティブシェフに就任
2007年
ミシュラン東京(2008)で3ツ星を獲得以降、2015年版まで9年間継続して3ツ星を維持
2015年 10月
21年間にわたり勤務したロブショングループシャトーレストランを勇退
2016年
7月7日
1東京浅草駒形 隅田川ほとりにて、レストラン Nabeno-Ismナベノ-イズム】を開業し現在に至る。
2019年
~2021年
ミシュラン東京 二つ星獲得
ゴ エ ミヨ ジャポン 17/20 4トック