第3回フランス料理講習会
桜鯛のポワレ ヴァン・ジョーヌソース
Filet de Daurade poêlée,sauce au vin jaune
材料
下記の各手順に記載
手順
動画説明はこちらから
【Fumet de poisson】
魚のアラを適当な大きさに切り分け30分程度水に晒し、血抜きをしてからザルにあけて水分を切る。
アラを鉄板に広げて上火で焼き色を付けるようにして、こんがりと焼き上げる。
鍋にオリーブオイルを入れて、香味野菜を色付けない様に炒める。
3
の鍋に、
2
を加えてから水を加えてミジョテの状態になるまで沸かす。
アクを取り除き、白粒コショウ、ブーケガルニを加えて30分程度火にかけてからシノワで静かに漉す。
材料
仕上がり約2L
白身魚のアラ
1kg
香味野菜
オリーブオイル
適量
タマネギ・スライス
100g
セロリ・スライス
30g
ポロ葱・スライス
50g
マッシュルーム・スライス
60g
水
3L
白粒コショウ・粗く潰したのも
適量
ブーケガルニ
1個
桜鯛のポワレ ヴァン・ジョーヌソース
手順説明はyoutubeにてご確認くださいませ
材料
4人分
【真鯛】
真鯛(桜鯛)
80g×4枚
オリーブ油
適量
塩
適量
(魚の総量に対して0.6%)
【ヴァン・ジョーヌソース】
(作り易い分量)
無塩バター(シュエ用)
適量
エシャロット(みじん切り)
50g
白ワイン
100ml
ノイリー(ベルモット)
150ml
ヴァン・ジョーヌ
50ml
フュメ・ドゥ・ポワソン
300ml
無塩バター
200g
塩
適量
【ソース仕上げ用】
ヴァン・ジョーヌ
適量
生クリーム 38%
適量
【付け合わせ】
ホワイトアスパラガス
4本
そら豆
12個
プティヴェール
4個
高良 康之シェフ プロフィール
Restaurant L'affinage オーナーシェフ
1967年
東京都生まれ
高校時代の喫茶店でのアルバイトで料理の楽しさに目覚め、シェフという職業を志す。
1985年
ホテルメトロポリタン入社。
ホテルメトロポリタンの洗い場からスタートし、日本のフレンチ界を牽引していたホテルオークラ出身の「コーヒーショップ アイリス」浅野シェフと出会い、フランスへの夢が募る。
1989年
渡仏
「ラミロテ」(ロワイヨン)を皮切りに、
「オーベルジュ・ブレッサン」(ブレス)
「ラ・プティット・クール」(パリ)
「オンブルモン」(サヴォア)
「パン・アデュール・エ・ファンテジ」(ランド)の各地で研鑽を積む。
1991年
帰国
「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」副料理長に就任。
1997年
日比谷 南部亭 料理長に就任。
2002年
ブラッスリー・レカンのオープンに伴い、料理長に就任。
2007年
銀座レカン料理長に就任。
2018年 10月
銀座五丁目に自身の店
レストラン ラフィナージュをオープン。
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