第4回フランス料理講習会
猪鹿庵の鹿ロース なめこピューレとプラリネのジュ
Noix de chevreuil sur une purée de Naméko, son jus aux pralinésr
材料
分量
各手順に記載
手順
動画説明はこちらから
鹿にアセゾネをしラップで巻き60℃設定の芯温56℃で火を入れる。
1.の表面をフライパンで焼き、オーブンで芯温を再度上げていく。
プラリネのジュを軽く煮詰め塩、コショウで味を調える。
皿になめこピューレを敷き鹿を盛り、鹿肉をのせフルールドセルとミニョネットをふる。
南高梅の塩漬けをのせ、ソースをかける。
オーブンでローストしコンカッセにしたナッツをふり、アマランサスを飾る。
材料
分量(2人前)
鹿ロース
60g×2
プラリネ風味のジュ
30g
なめこピューレ
30g
南高梅の塩漬け(ブリュノワーズ)
4g
へーゼルナッツ
2粒
ピスタチオ
3粒
松の実
5粒
アマランサス
6枚
フルードセル
適量
ミニョネット黒
適量
なめこのピューレ
材料
山ナメコ
50g
バター
15g
生姜/dt>
4g
生クリーム
110g
鹿のソース
仕上がり約115g
鍋にバターを加えグラニュー糖をまぶしたエシャロットをキャラメリゼする。
赤ワインビネガー、赤ワインを加えて煮詰め、鹿のジュを加え更に煮詰める。
プラリネペーストをモンテし、シノワでパッセする。
材料
バター
8g
エシャロット
10g
グラニュー糖
2g
赤ワインビネガー
20g
赤ワイン
50g
鹿のジュ
200cc
プラリネノワゼットペースト
16g
鹿のジュ
仕上がり約270g
鍋にオイル、ニンニクを入れて火にかけ、鹿のスネ 筋を加え焼き色を付ける。
香味野菜を加えて更に炒め、赤ワインを2回に分けて加えデグラッセする。
フォンドヴォライユ、フォンドヴォーを加えてアクを取りながら煮る。
味をみてシノワで押しつぶすようにパッセし冷ます。
材料
鹿
(スネ肉や筋)
250g
玉葱
18g
人参
18g
セロリ
5g
シャンピニョンドパリ
10g
ニンニク(皮付き)
1/2片
赤ワイン
185g
フォンドヴォライユ
250cc
フォンドヴォー
150cc
タイム
1枝
ローリエ
1/3枚
ミニョネット(黒)
1つまみ
佐々木 康二シェフ プロフィール
PRESQU’ILE オーナーシェフ
1967年
岡山県生まれ
1986年
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、岡山国際ホテルに就職。
岡山国際ホテルからルクセンブルク・インターコンチネンタル ホテルにて修業。
1988年
神戸ポートピアホテル『アラン・シャペル』
1992年
長崎・ハウステンボスのフランス料理レストラン『エリタージュ』、パリのホテルクリヨンなど、ヨーロッパでも研修を重ねハウステンボス上柿元勝氏に師事。
2008年
「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」の日本代表に選ばれ、アジア・パシフィック大会でも優勝。
神戸ポートピアホテル『アラン・シャペル』料理長。『トランテアン』の開業にも尽力。
2015年 10月
大阪・淀屋橋に開業したフランス料理レストラン『プレスキル』のシェフに就任。
クラブ・デュ・タスキ・ドール理事
日本エスコフィエ協会理事
フランス料理アカデミー会員
日本ボキューズ・ドールアカデミー
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