第5回フランス料理講習会
オマール海老とホタテ貝のパイ包み焼き
Tourte de homard et coquille st-jacques
材料
4人前
オマールブルー
1本
ホウレン草
1末
ピスタチオ
12g
フィーヌゼルブ
適量
エシャロット
1/2個
ヴァニラ
1/2本
フュメ・ド・ポワソン
150ml
ヴェルモット酒
150ml
生クリーム
50ml
モンテ用バター
適量
ワイルドライス
適量
玉ねぎ
1/4ケ
人参
1/4本
セロリ
1/2本
ベーコン
20g
マッシュルーム
4ケ
フレッシュローリエ
1/2枚
アーモンドプードル
手順
動画説明はこちらから
ホタテ貝をロボクープに入れアセゾネをしよく回す。卵白を加え更によく回す。生クリームを3回に分けて加え回しムースとする。
活オマール海老のアンティエを1分ボイルした後冷水に落とし冷やす。パンスを腕の根から外し更に3分ボイルし陸上げにする。
オマール海老の胴体をデコルティケし縦半割りにカットし背わたを取り除く。半身を4カット×2計8カットしアセゾネをする。フィーヌゼルブとピスタチオアッシェを加える。ホタテ貝のムースを加える。
ホウレン草の葉をヴァプールで蒸し冷やす。
オマール海老のファルスをホウレン草で包む。
フィユタージュを伸ばし、アーモンドパウダーをのせホウレン草で包んだファルスをのせフィユタージュで包みパイ包みにする。卵黄をぬりレイエを入れ冷凍する。
200℃のオーブンで 8分180°向きを変えて、また8分焼き計16分焼く。
仕上げに250℃のオーブンで4分~5分焼く。
オマール海老のパンスをソテーし添える。
材料
ホタテ貝のムースを作る
ホタテ貝
200g
生クリーム
150g
卵白
20g
- フィユタージュ
-
薄力粉
250g
強力粉
250g
水
300cc
バター
450g
塩
10g
ソースヴァニーユ
エシャロットのエマンセとマッシュルームのエマンセをシュエする。
ヴェルモット酒を加える。ヴァニラを加え煮詰める。煮詰まったらフュメ・ド・ポワソンと生クリームを加え更に煮詰める。パッセしてバターモンテをし味を整えソースとする。
ガルニチュール
ワイルドライスをゆがく。
レギュームマティニオンを作る
玉ねぎ、人参、セロリ、マッシュルーム、ベーコンをブリュノワーズにカットする。
ワイルドライスとマティニオンを合わせソースアメリケーヌとフィーヌゼルブを加える。
材料
ソースアメリケーヌ
オマールの殻
1本分
にんにく
2片
玉ねぎ
1/4ケ
人参
1/4ケ
セロリ
1/2本
タイム
3本
コニャック
適量
フュメ・ド・ポワソン
トマトペースト
10g
トマト
1/4ケ
フィユタージュ
材料
フィユタージュ
薄力粉
250g
強力粉
250g
水
300cc
バター
450g
塩
10g
石井 剛シェフ プロフィール
モノリス シェフ
1973年
東京・神田生まれ
辻調フランス校卒業後、レストランアテスエにて修行
1998年
渡仏
ジョルジュ・プラン、ジャンバルデ、ベルナール・ロバン等にて
4年間に渡り修行
2002年
帰国後、レストランモナリザ丸の内入店
2005年
レストランモナリザ丸の内料理長に就任
2008年-
2009年
ル・テタンジェコンクール・ジャポンにおいて2年連続準優勝
2010年
レストラン モノリスをオープン
2015年
CXドラマ
「問題のあるレストラン」料理監修及び調理技術指導を務める
2016年
CXドラマ
「Chef~三ツ星の給食~」料理監修及び調理技術指導を務める
2021年
姉妹店
ふれんち御膳Mono-bisをオープン
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