鹿児島産ウナギと明石屋「かるかん」のガレット
ソース アロマティック
Galette d’anguille de Kagoshima et karukan, sauce aromatigue.
 鹿児島産ウナギと明石屋「かるかん」のガレット ソース アロマティック

材料4人前

ウナギ
35g×4枚
かるかん
4枚
麹水
バター
〈他、各手順に記載〉

手順動画説明はこちらから

  1. バルザミコ酢、ポルト酒を鍋に入れ、約半分に煮詰め、他の材料を入れ、少し煮つめ、ウナギを煮る。
  2. 1.の鍋に麹水をナッぺしたかるかんの両面を弱火で焼く。
  3. 〈盛り付け〉皿の中央に2.を盛り、1.のウナギをのせチュイルを飾る。
    周りにソース アロマティックを流し、セルフィユ又は木の芽を飾る。

材料ウナギ煮込み用

バルザミコ酢
100ml
ポルト酒(ルビー)
100ml
白ワイン
100ml
みりん
50ml
ハチミツ
小さじ1
キビ糖
10g
粉ざんしょう
小さじ1
しょう油
大さじ2

チュイル

  1. チュイルの材料を混ぜ、シルパットに広げ、粉ざんしょうをふり175℃ 10~12分焼く。

材料

山芋のピューレ
100g
20g
卵白
30g
パルメザン
10g
ブールクラリフィエ
20g
粉ざんしょう
小麦粉
25g

ソース アロマティック

  1. Ⓐの材料をボールに入れてよく混ぜ、Ⓑを最後に入れる。

材料

ドライトマト(粗みじん切)
50g
黒オリーブ(粗みじん切)
30g
コルニション(粗みじん切)
30g
アンチョビ(粗みじん切)
15g
バルザミコ酢
25ml
白ワイン酢
25ml
オリーブ油
100ml
ジュ ・ド・ オランジュ
25ml
ジュ ・ド ・シトロン
18ml
ディル
少々
セルフィユ 粗みじん
少々
イタリアンパセリ
少々
エストラゴン
少々

上柿元 勝ムッシュ プロフィールClub du Tasukid’Or会長/カミーユ 料理人

上柿元 勝二ムッシュ
1950年
鹿児島県生まれ
1970年
料理人を志し、調理師学校で学び、洋食「野田屋」で見習い
1974年
フランス「ル・デュック」「アラン・シャペル」「ピック」等で
修行する
1981年
神戸ポートピアホテル
レストラン「アランシャペル」のシェフとして帰国
1991年
ハウステンボス 「ホテルヨーロッパ」総料理長及び総支配人
2008年
ハウステンボス退社し、
株式会社オフィス・カミーユの代表取締役
  • 鹿児島市の「ミディソレイユ」「ポルトカーサ」「ル・ドーム」プロデュース
  • 「現代の名工」「黄綬褒章」「フランス農事功労章」オフィシエ受章
  • クラブ・デュ・タスキドール会長
  • 日本エスコフィエ協会副会長
  • 全日本・食学会 理事
  • 著書『キュイッソン』『ソース』出版 『ソース』は、中国、韓国、台湾で出版

フランス〜帰国後の研修先
フランス 「ジャマン」「トロワグロ」「ピック」「ピラミッド」「ジル」「レジスマルコン」「アラン・デュカス」「ケイ」「カシェット」
ベルギー 「デカメリート」
ニューヨーク 「ダニエル」「パーセ」
京都 「瓢亭」「菊乃井」「木乃婦」

常に自然の恵みに感謝し食文化の発信を目指すとともに、日仏の交流に努める。
さらに地元食材の普及と食育の推進に取り組む。