第8回フランス料理講習会
広島県 三津湾の牡蛎を使った3種類の料理
広島県産牛もも肉 安芸津のじゃが芋とエシャロット 牡蛎のソース
Emince de boeuf aux Huitres, pomme de terre a I’echalote confit
材料
牛もも肉
400g
タイム ニンニク
牡蛎
5個
エシャロット
300g
シェリービネガー
少量
はちみつ
少量
小じゃが
4個
溶かしバター
20g
エシャロット(シズレ)
50g
バター
10g
白ワイン
50㏄
白ワインビネガー
5㏄
マデラ酒
200㏄
フォン・ド・ヴォー
500㏄
シブレット
1摘み
塩 胡椒
牡蛎のソース / エシャロットのコンフィ
パセリ
1/2束
ローズマリー
1枝
オリーブオイル
500㏄
ミキサーにかけ一晩寝かせ布越しする。
手順
フライパンを熱しアセゾネした広島牛もも肉をタイム、ニンニク、バターで焼き色を付け180度のオーブンで中心をロゼに仕上げる。
エシャロットのコンフィ
エマンセにしたエシャロットをバター、少量のオリーブオイルでゆっくりと飴色になるまでソテーし仕上げにシェリービネガーと蜂蜜を入れる。
じゃが芋はボイルし皮をむき、縦に1/2にカットし溶かしバターと塩をしオーブンで温める。
牡蛎のソース
エシャロット、白ワイン、白ワインビネガーを鍋で煮詰めマデラ酒を加え煮詰める。
フォン・ド・ヴォーを加え煮詰める
仕上げと盛り付け
じゃが芋にエシャロットのコンフィをナッペしソースで温めた牡蛎をのせる。
牛もも肉をスライスし牡蛎の上に盛り付ける。
ソースに牡蛎のアッシェ、シブレットを入れバターで風味付けする。
温めた器にソースをナッペしもも肉を盛り付ける。黒コショウ、岩塩、ラディッシュのスライス、姫オゼイユをのせ、パセリとロースバリーオイル。
中山 孝雄シェフ プロフィール
レストラン ル・ミロワール オーナーシェフ
1966年
神奈川県生まれ
22歳でカナダ
トロントプリンスホテル4年間勤務
1993年
福山ニューキャッスルホテル
2000年
福山ニューキャッスルホテル「レストラン ロジェ」シェフ
2001年
スイス ルッツエルン ホテルモンタナ
2003年
ル ミロワールを開業
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